11月下旬に開催される首記セミナーに参加させていただくことになりました。参加者は、私以外は皆様正真正銘のエグゼクティブ。末席を穢すことになり、他の参加者のご迷惑にならぬよう、今一生懸命にテキストを読み込んでいます。
使用するテキストの一覧は、日本アスペン研究所に資料請求すると明記されていますので、タイプリストで挙げておきます。ご興味お持ちの方は是非お読みになってみて下さい。このリスト以外にも幾つかあります(唯識二十論など)。
カントの認識論におけるコペルニクス展開と呼ばれるものが、ヴァスバンドゥ(漢名は世親 )による唯識 の考え方に表れているように読めるし、これに関連してユクスキュル も興味深く読めます。
異なる課題意識を持って複数の古典に目を通してみると、これまでと違った読み方ができるものですね。
このあたりは、後日改めて書いてみようと思います。
諸先輩方のご見識にはとても及びませんが、時に的外れであっても元気よく、対話の活性剤となれるよう精一杯頑張って、自分なりの学びの機会とさせていただきたいと考えています。
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